はじめまして、にゃんこさん

はじめて猫を飼うことになった私が調査したり経験した、猫の探し方、必要な物は何か、飼い方などを紹介するブログです。

猫の多頭飼いでおすすめ自動給餌器(自動餌やり機)とは?

我が家は猫の多頭飼いで、ご飯は1日4回にわけて出して置き餌はしません。

一方が取ってしまう、出したらすぐ食べきってしまう恐れがあるからです。

そのため、1泊2日だとしても旅行はなかなかできません。

 

こどもが生まれたことをきっかけに外出することも増え、ついに自動給餌器を購入することにしました。

大切な2匹の日常を壊すことなく使える自動給餌器が何か考え購入したのでご紹介します。

自動給餌器に求めること

時間指定で餌を出せる

言わずもがな、指定された時間にご飯が出せることです。

当たり前ですが一番重要です。

 

例えば、停電してしまった時にご飯が出なかったら困りますよね。(停電したらエアコン問題があるけど…)

そのため、動力は基本コンセント、有事に備えて電池のバックアップがあるものが良いと考えました。

手動でも餌を出せる

後述しますが、我が家は全てのご飯タイムを自動給餌したくありませんでした。

自宅にいる時は猫達に声をかけて、ちゃんと接点を持ち続けたいと考えていたので、手動でご飯が出せる手動給餌ボタンがあるものが必要でした。

スマホで外出先からも餌を出せる

旅行などで不在が事前にわかっている時は時間指定でセットしておけば良いですが、何か突発的な理由でご飯タイムに間に合わないこともしばしばあります。

今までは猫達に待たせてしまっていたので、この場合に備えてスマホから遠隔操作できる機能があるといいなと考えました。

いつもの食器を使い続けることができる

我が家は猫壱の食器を使っています。

短足マンチカンといえど高さの低い食器はあわず、吐き戻しの原因になります。

また、屈むようにすると前足に負担もかかります。

 

短足マンチカンは足への負担を特に注意しなければならないので、付属トレー以外の皿に排出でき今の食器を使い続けられることも重要でした。

自動給餌器を選ぶ上で悩んだこと

多頭飼い向けの商品が微妙

自動給餌器の多頭飼い用を検索すると、餌の出し口が二股にわかれたものがヒットします。

が、サクラチェッカーで見るとほぼ全部アウト系です。笑

(さすがに商品名出すのは気が引けるのでモザイク😎)

 

使えれば我慢できるところですが、結局出し口で二股に分かれているだけなので左右で結構なばらつきが出てしまいます。

また、お互いの皿が近いため一方の猫からの横取りが発生しやすくなります。

餌の受け皿が低すぎる

これはどの商品も同じことが言えるのですが、犬用としても使えるように設計されているからなのかほぼ地面と同じ高さの受け皿が多いです。

中には数段階で高さを出す足がついているものもありました。

但し、猫の場合あまりライトな作りだと機械をひっくり返すケースもあるので注意が必要です。

短足マンチカン多頭飼いの我が家が購入した自動給餌器

<結論>私が買った自動給餌器はこれ

悩みに悩んだ末に購入したのは、うちのこエレクトリックの「カリカリマシーンSP」です。

機能的に求めることは全て満たしていましたし、何より怪しい製品ではないことが一番の決め手でした。笑

猫のために自動給餌器を購入するのに、突然故障してご飯が出なかった…ということは絶対に避けたいので、きちんとしたメーカーさんの物を購入しました。

 

また、カメラとマイク&スピーカー搭載なので見守りカメラの役割も果たせる優れものです。

見守りカメラも1万~2万強する事を考えると、このお値段は安いのかもしれません。

 

◆2024/01/19追記◆

新バージョンが発売されました!

  • 5g/10g毎に給餌できるようになった
  • ナイトモードで夜間でも確認できる暗視カメラ
  • お皿まで映る超広角レンズ
  • 乾燥剤ポケット付

乾燥剤ポケットと、お皿の中までカメラに映るのは非常に◎。

ちゃんと残さず食べているかな?と思う時もあるので、新バージョンはかなり改良されたようです。

 

同じ自動給餌器を2台購入する

1台購入して2匹が同じお皿からご飯を食べるとなると必ず食べムラが出ます。

我が家は弟猫の気が強いので、兄猫が食べられないんじゃないかと不安もありました。

 

その為、痛い出費ではありますが2台購入し2つの間に少し間隔をあけて設置することにしました。

可能であれば、食べるところに衝立を置くことを考えています。

愛猫のためにカリカリマシーンSPを2台購入!

自動給餌器の高さを上げる

残念ながらこの自動給餌器は、ご飯の受け皿が低いタイプです。

また、標準搭載のお皿は大きめで奥にカリカリが寄ってしまうので猫だと食べづらそうな形状です。

 

オプションでカリカリが手前にくるようにするインナートレーも販売しているようです。

ですが、これだけだと受け皿の高さは低いままです。

そのため我が家ではカリカリマシーンSPの高さを底上げすることにしました。

 

また、なるべく現在の環境と変えずいつもの食器に給餌したいので直接猫壱の皿に入るようにカスタマイズしています。

カリカリマシーンSPのカスタマイズは、また別の記事でご紹介しようと思います。

100円ショップで解決!カリカリマシーンSPの台の作り方はこちら⭐

hajimetenoneko.hatenablog.com

全ての時間を自動給餌しない

我が家は全てのご飯タイムを自動給餌したくありません。

在宅時は、どんなに早朝であろうとも直接声をかけてご飯をあげたいと思っています。

 

自動給餌器の手動ボタンであげるにせよ、手でお皿に入れるにせよ、愛猫達と触れ合う時間をこれからも大切にしたいです。

まとめ

短足マンチカン多頭飼いの我が家が選んだ自動給餌器についていかがでしたでしょうか。

正直、短足マンチカンにこだわらずどの猫にも当てはまる話では無いかと思います。

 

我が家は、これからも大切な猫達の生活を尊重しながら家族全員で幸せに生活していきたいと思います。